2007年 05月 12日
慶州へ |
釜山から高速バスで約1時間の韓国の小京都(?)慶州へ。片言の韓国語とアバウトな英語で慶州行きバスのチケットGET。ハングルばかりのチケットだけど、窓口のお姉さんが乗り場の番号など印をつけてくれてニッコリ。
慶州バスターミナル到着後、路線バスで世界遺産「仏国寺」を目指す。バスを降りて、近くの公園あたりでうろうろするものの、遠い記憶の仏国寺はこんなところじゃなかったなぁ、と。近くのお店の内装工事をしていたオジサンに声をかけた。怪しい韓国語と簡単な英単語で。オジサンは忙しいそうな手を止めて、私の持つ日本語の地図を見ながら一生懸命片言英語で教えてくれた。どうやらこの道をまっすぐ歩いていけばよさそうだ。お礼を言って歩き出そうとしたとき。
「ここ、ずーっとまっすぐだよ。えーっと・・・2キロくらい歩けばつくからね!」
・・・ということで、未熟なハングル聞き取りの結果「仏国寺」と「仏国寺駅」を間違えて、2キロ歩くハメに。
そして、ようやく山門にたどり着く。
この日は気持ちよく晴れて、新緑がまぶしい。
6世紀前半に建立され、新羅時代の仏教美術が残るお寺。
どこへ行っても日本人ツアー客がいるので、こっそりついて歩くと解説が聞けて助かります(笑)。
それにしても新緑のもみじが綺麗だ。色彩が豊かなお寺に映える。
秋にも来てみたい。
大陸から日本に伝わった同じ仏教なのに、お寺の色彩がこんなにも違うなんて。
門の取っ手も凝っています。
慶州の街は全体的に落ち着いた感じ。
古い町並や昔の貴族のお屋敷などが残っている地区、古墳や古い天文台跡、大学跡などあり。
で、疲れた体に甘いもの。
慶州名物「皇南パン」。
いろんなお店が作っているのでいろいろ食べ比べてみたい衝動に駆られるも、2軒でタイムアップ。お腹もギブアップ。甘くない餡がずっしり。和菓子感覚で美味しいパン。
よく歩いたけど楽しい慶州遠征。
韓国の人たちの親切に心から感謝、です。
慶州バスターミナル到着後、路線バスで世界遺産「仏国寺」を目指す。バスを降りて、近くの公園あたりでうろうろするものの、遠い記憶の仏国寺はこんなところじゃなかったなぁ、と。近くのお店の内装工事をしていたオジサンに声をかけた。怪しい韓国語と簡単な英単語で。オジサンは忙しいそうな手を止めて、私の持つ日本語の地図を見ながら一生懸命片言英語で教えてくれた。どうやらこの道をまっすぐ歩いていけばよさそうだ。お礼を言って歩き出そうとしたとき。
「ここ、ずーっとまっすぐだよ。えーっと・・・2キロくらい歩けばつくからね!」
・・・ということで、未熟なハングル聞き取りの結果「仏国寺」と「仏国寺駅」を間違えて、2キロ歩くハメに。
そして、ようやく山門にたどり着く。
この日は気持ちよく晴れて、新緑がまぶしい。
6世紀前半に建立され、新羅時代の仏教美術が残るお寺。
どこへ行っても日本人ツアー客がいるので、こっそりついて歩くと解説が聞けて助かります(笑)。
それにしても新緑のもみじが綺麗だ。色彩が豊かなお寺に映える。
秋にも来てみたい。
大陸から日本に伝わった同じ仏教なのに、お寺の色彩がこんなにも違うなんて。
門の取っ手も凝っています。
慶州の街は全体的に落ち着いた感じ。
古い町並や昔の貴族のお屋敷などが残っている地区、古墳や古い天文台跡、大学跡などあり。
で、疲れた体に甘いもの。
慶州名物「皇南パン」。
いろんなお店が作っているのでいろいろ食べ比べてみたい衝動に駆られるも、2軒でタイムアップ。お腹もギブアップ。甘くない餡がずっしり。和菓子感覚で美味しいパン。
よく歩いたけど楽しい慶州遠征。
韓国の人たちの親切に心から感謝、です。
by pirogonK
| 2007-05-12 10:13
| 旅