2010年 07月 28日
親切、か? |
久々の雨。
暑い街もクールダウン。
この時期、雨も悪くないですな。
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小僧連れで銀行や病院などの待合室にいるとよく声をかけられる。
「どれくらい?」から始まって、「もう歩く?」と。
先週あたりからよろよろと2,3歩足がでているのだが、まだ歩けないので
まだです、と答える。
そうすると大概の人は、さらっと流して笑いかける小僧の相手をしてくれるのだが、
中には、「あら、ウチの孫はお誕生日には歩いてたよ。」「歩行器使って練習したら。」
「ウチの孫なんか歩行器で家中走り回って元気だったわよー、買ってあげたらいいのに。」
とご親切にもアドバイスまでしてくれっちゃったりする。
まぁ、私もほとんどは右から左に受け流す~(ってあの人どこ行ったんだろ?)んだけど。
小僧が私たちの会話をきっと聞いてわかっていると思うので、足が悪いことも
最近は小僧の前では話さないようにしているし。
が、先日であったオバサンにはイラっとしてちょっと反論したい気分だった。
「小僧には小僧の歩き始めたい時期ってのがあるんですよ。
それに、歩行器って股関節の発達によくないって知ってます?
おたくのお孫さん、そんなに歩行器乗せられてたなんて残念な股関節でしょうねぇ。
歩行器のせるよりたくさんハイハイさせるほうがいいって常識ですよ。
うふっ。」
なんて、笑顔で返せたらすっきりしたかもねぇ。
まぁ、もう会うことないだろうから、いいんだけどさ。
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毎年夏には小僧にこういう本を少しづつでも読もうと思う。
私も私の両親も戦争は知らない世代。でも、そういう歴史があったのは事実。
「まちんと」の著者松谷氏も言うように説明ではなく感じる、ということが大事だと私も思う。
知っている世代の人たちがこういうものを世に残してくれたことに感謝。
こういう本こそ、年に一度図書館で読めばいいのではなく、いつでも手に取れるところに
置いておきたい。平和授業もなく、修学旅行も長崎、広島ではなくなった今だからこそ。
小僧よ、心から平和を願い、優しい心を持った人になっておくれ。
暑い街もクールダウン。
この時期、雨も悪くないですな。
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小僧連れで銀行や病院などの待合室にいるとよく声をかけられる。
「どれくらい?」から始まって、「もう歩く?」と。
先週あたりからよろよろと2,3歩足がでているのだが、まだ歩けないので
まだです、と答える。
そうすると大概の人は、さらっと流して笑いかける小僧の相手をしてくれるのだが、
中には、「あら、ウチの孫はお誕生日には歩いてたよ。」「歩行器使って練習したら。」
「ウチの孫なんか歩行器で家中走り回って元気だったわよー、買ってあげたらいいのに。」
とご親切にもアドバイスまでしてくれっちゃったりする。
まぁ、私もほとんどは右から左に受け流す~(ってあの人どこ行ったんだろ?)んだけど。
小僧が私たちの会話をきっと聞いてわかっていると思うので、足が悪いことも
最近は小僧の前では話さないようにしているし。
が、先日であったオバサンにはイラっとしてちょっと反論したい気分だった。
「小僧には小僧の歩き始めたい時期ってのがあるんですよ。
それに、歩行器って股関節の発達によくないって知ってます?
おたくのお孫さん、そんなに歩行器乗せられてたなんて残念な股関節でしょうねぇ。
歩行器のせるよりたくさんハイハイさせるほうがいいって常識ですよ。
うふっ。」
なんて、笑顔で返せたらすっきりしたかもねぇ。
まぁ、もう会うことないだろうから、いいんだけどさ。
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毎年夏には小僧にこういう本を少しづつでも読もうと思う。
私も私の両親も戦争は知らない世代。でも、そういう歴史があったのは事実。
「まちんと」の著者松谷氏も言うように説明ではなく感じる、ということが大事だと私も思う。
知っている世代の人たちがこういうものを世に残してくれたことに感謝。
こういう本こそ、年に一度図書館で読めばいいのではなく、いつでも手に取れるところに
置いておきたい。平和授業もなく、修学旅行も長崎、広島ではなくなった今だからこそ。
小僧よ、心から平和を願い、優しい心を持った人になっておくれ。
by pirogonK
| 2010-07-28 20:42
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